北海道旭川市の皆さんとテントサウナでコラボをしました！
どうも！北の国から、ジ、ジュ、ジュワ〜〜〜（ロウリュ音）
北海道テントサウナ団、マグマストーム小林です！（知ってましたか、北海道テントサウナ団は複数の団員を擁する団体なのです。そして皆にサウナネームがあります。ほら、熱波師の方々にもあるでしょう？）
何か久しぶりの投稿となってしまいました。テントサウナしていなかったわけではありません。氷点下の湖へのダイブ以来様々なエクスペリエンスがありました。
・新緑の季節！ 綺麗な山奥の河原で流されてととのった！
・音楽の力！ 川でDJしながらととのった！
・夏が来た！ 山小屋借りて、真夜中にととのった！
・テントサウナの熱を利用して男の料理をしてみた。（牡蠣、ウチダザリガニ）
上手に焼けました！
先日8月9日に行われました北海道旭川市のアサヒサウナの皆さまとのコラボレーション企画 ソラトサウナへの参加についてご報告したいと思います。
北海道テントサウナ団のTwitterアカウントのDMを良く使用しております。
テントサウナを体験したいです！北海道のおすすめサウナありますか？
なんかムラムラしてきちゃった！メッセージはこちらのページに登録してね！とか！
今回、なんと同じ北海道でテントサウナで地域の活性化に取り組む方を発見！
アサヒサウナのプレジャー田中さん、@pleasure_Tsaunaです。
サウナ談義で盛り上がる中、旭川のボス、BAMK頭取akaキリバンさんを紹介して頂き、今回のコラボレーションが実現しました！
当日、連絡をとっていた団員が発熱！（PCR検査で陰性だったみたいです。安心。）
他のテントサウナ団のメンバーは、何も聞かされておらず、
「旭川のバー経営者で、鎮座ドープネスとつながりある…？」
「全身入れ墨だらけなのでは…」
「ラップ練習しておいたほういいぞラップ」
などビビりまくり、ノリアキのラップをひらすらリピートしておりました。
2時間半の下道、フレッシュなヴィヒタを入手し、ラーメン食し、薪を買い足して
場所について着くまでよくわかっていなかったのですが…
買い物公園の真上じゃん！！！！
荷物を降ろし、指定された建物の最上階へ上がっていくと…
最高！
でかいプールがある！
バーカウンター！
かつてビアガーデンがあったスペースだとか、電球がいい感じ！
串鳥！
早速屋上に設置し、コラボレーションやっていきましょう。
ロウリュで前回の道東遠征時に北見で得たハッカを使用しました！
地産地消！鈴木知事みてるか〜！
として、あつらえられたととの椅子に寝そべれば、
ととのった～
また、イベントでは様々な方との交流がありました。
・最初のお客さん！
某医大に通い研修中とのこと。狭いテントの中では次第に打ち解け、広がる交流は浮世風呂の世界！ 普段はいるサウナでは会話はマナー違反ですし、おっさんの下品な政談ではない、若者たちの清明な会話を繰り広げられることもまたテントサウナの魅力ですよね～。
他にもアサヒサウナの方と現地で得た植物でロウリュするといいよ～とテントサウナノウハウについても意見が交わされ、大変有意義な交流となりました。
・健康ランドの方
施設でも使用されている南国の香りと、美肌にも効果があるという「きれいなお姉さん」の香りをアロマ水として使用。「体験」でした。前者は、トロピカルな果実や花の香を奥に隠した深い南の森のニュアンス、後者はめちゃめちゃ高いシャンプーで髪の毛をいたわっている女性の長い髪で顔面をぶっ叩かれている時の？香りがしました。
・スリップノットのTシャツを着た女性
好きなバンドやサウナのTシャツを着ていくと、挨拶・自己紹介する前に自分の情報を開示することになるので、声を掛けられる場合には、ほとんどの格率で当該のTシャツの話題になるので、恥ずかしがり屋さんの人見知りにオススメという知見が得られました。
次の日、札幌の芸森で開催された音楽イベントSOLに遊びに行くに、味を占めたMS小林は早速購入していた「アサヒサウナ」のTシャツを着ていったのですが、知り合いに再会する度に「サウナ！」と声かけられるので今回の一件について話題提供するにスムーズでした。ヤッタネ。
などなど。他にも焼肉あり、音楽アリの最高のパーティとなりましたね。
わざわざ遠くから、謎のイベントに飛び込みで来てくれた方々との交流も楽しく、テントサウナを繰り返すごとに、いいですね、きもちいいですねと和音になっていく。我々みなととのったというわけです。
MS小林は、ポカリスエット×焼酎を何べんもお替りし酩酊。
イベント終了後は、バンク頭取氏の「私のバーで飲んでいってください」という男なら一度は口にしてみたいカッコイイセリフに導かれ、バンクバーでお酒をごちそうになりつつ、イベントの振り返りが行われました。
そしてその中では、
今後の展望・野望
そう、それは！
全道統一テントサウナフェスの開催！！
いつか必ず実現するぞと深夜まで語り明かしたのでした。。。
アサヒサウナの皆さま方、改めて感謝致します。
今後ともよろしくお願いいたしますとともに、
全道統一テントサウナフェスを目指して、ととのって参りましょう。
ありがとうございました。
また、テントサウナに興味を持つすべての皆さま、
北海道テントサウナ団と交流しましょう！
おさそい、取材、近くでやってくれ！等なんでもDMしてください！
北海道テントサウナ団
テントサウナのめんどくさい点
じゅ、じゅわ、じゅ。。。
じゅわわわ〜〜〜ん（ロウリュ音）
みなさんこんにちは。北海道テントサウナ団です。
コロナウィルス対策で自粛しておりました。
いかがお過ごしでしょうか？
えっ？サウナと水風呂でコロナ対策してたって？
。。。わかる。（社会のルールは守ろうね！）
と、いうわけで、そろそろサウナを再開していきたいと思っています。
この自粛期間中に多いのが
サウナ行きたい。。サウナ行きたい。。。サウナ、、
むしろ買いたい。。。自分のサウナ買いたいにょお！！！！！！
だと思うのですが。
その夢を叶えるのがテントサウナでございます！！
ドリームズ！カム！トゥルー！
ドラムの人も驚いて自粛解除ですね！（？）
しかし、テントサウナ思っている以上に
めんどくさいです。
え？どゆこと？
むしろ、みんな今めっちゃ買いたいと思うのですよね。
しかしメンテナンスや実際の設置など不安だと思います。
買いたいほど、事実を知りたいと思うんですよ。
（我々みたいに酔った勢いで買うのもありだと思います。）
むしろこれらを受け入れられたら
即購入してみてはどうでしょうか？？？？
下げて上げて上げて最終的にはととのう記事です。
モルジュというモデルをベースに書きますが
他もほとんど同じだと思います。
テントサウナのめんどくさい点
■荷物がでかい＆重い
これは一番ネックですね。
モルジュだとテント本体（まだ軽い）、薪ストーブ（ガチ重い）
他にもサウナストーン（ガチ重い）、あと薪やベンチなどなど。
目安ですが、大人３人で車３往復するぐらいの荷物感です。
トランクルームがいっぱいになる感じですね。
なので電車や公共交通機関オンリーだとつらいかも。
みんなで頑張れば普通にいけるけどね。
家の庭でやるとかだと移動も少ないしいいのでは。
やはり車が必須かもしれません。
■メンテナンスについて
重いだけあってかなりしっかりしてます。
我々もかなり使ってますが故障はないですね。
テントなので（サウナなので？）内側に蒸気がつくのですが
軽く拭いてあげればオッケーです。
薪ストーブも無限にセルフロウリュしまくっちゃってオッケーです。
自分の好きな香りを垂らして一人で自然の中でロウリュする時間、
本当に最高なのでぜひみなさんに体験してもらいたいです。
えんとつはたまに内側掃除してあげましょう。
我々は雪をつっこんで汚れをとっています。
■知らない人たちに絡まれる
これかなり面白いというか、めんどくさいというか。
好意的であれば我々も大歓迎！
どうしてもサウナしてると目立つんですよね。
だから場所にはかなり気を使います。
こちらは北海道なので無限に場所があるのですが、
都会だとかなり場所の難易度高いかもしれません。
何回か地元のおじいさんやヤンキーたちに
「なんだべ？おめーら、北海道大学の連中か？」とか
「旅番組のロケですか？誰くるんですか？エグザイルですか？」とか
「Oh!Crazy!Cold Sauna Boys!!!HAHAHA」
と、よくわからない絡みかたをされました。
あとは、ツイッターに
「やばすぎる人たちがいるんだけど」の一文と一緒に
マイナス２０度の湖に入ってる写真が勝手にアップロードされたり。
いや、まあ別にいいんだけど！
覚悟は必要かもしれません。
■大人のケガをするようになる
はしゃぎすぎます。
本当にみんな子供のように無邪気に湖に飛び込みます。
するとどうでしょう。
いつのまにか流血してます。
これはまじ。買った人にしかわからない。
石の上から、桟橋の上から、滝の上からジャンプ！！！
痛ええええ！！！と爆笑してるんですけど、
２ヶ月ぐらいしても、まだ痛いんですけど。と
病院に行く人たちを何回も見ました。。。
ほどほどに！
■テントサウナの金額
まあ、正直なところコレだよね。
幸いにも共同で購入したので仲間内で分割して助かりました。
というか悩んでる人！
ぶっちゃけ買ったほういいです。
信じられないぐらいの体験があなたを待っています。
テントサウナ買ってから知り合いなど増えていったし、
最近はDJと組み合わせたイベントを企画するなど
自分だけのサウナというのは想像以上に生活を豊かにします。
北海道であればみんなで体験会でもやってみたいですね！
バキバキに凍った北海道の湖でテントサウナしてきました！
どうも！北の国から、ジ、ジュ、ジュワ〜〜〜（ロウリュ音）
北海道テントサウナ団です。
さて、またも我々は世界的にも高い透明度を誇る北海道を代表する湖にきています！
日本最北の「不凍湖」と言われています。
かなり深い湖としても有名で、下に暖かい水の層があって、冬でも水面を温かく保つために、通常は凍ったりしないのです。
しかし！！
なんと！！！！
バキバキに凍った！！！！
とのニュース
なれば、テントサウナ団、行くしかありませんよね。
場所は有名なところ、我々以外にも写真を撮りに来たカップルや、ダイビングなど真冬のレジャーを楽しむ人々がチラホラ。
バッキバキに凍っているじゃあありませんか！
早速雪の積もった湖岸を足で整地し、テントを建てていきます。
このテント、かなり感覚的に作られており、組み立てが簡単。2人でも難なく設営できました。建てたと思えば、既に友人、火を起こしているではありませんか。
さっそく服を脱ぎ脱ぎ、テント内に籠る我々。
あったけ～～～～
ストーンも十分に温まったことですし、（牢名主のような、サウナでロウリュを独り占めするおっさんもいない、ここは我々の自由なサウナなのですから！！！）さっそくサウナストーンにアロマ水をかけていきましょう（まずはユーカリ）
じゅわ～～～
早速、蒸気があふれ出し、天井にたまっていきます。
たまった蒸気を下におろせば
すでにそこはサウナ…
きたーーーーーーーーーーー！！！！！！
ぱっきりとした空に、ぎゃん冷えした湖、
うお～
そろそろか
うお～～～
そろそろだよ そろそろだよ～
うおおおおおお～～～～～～～
十分に身体を温めて、勢いよくテントを飛び出し、湖面に向かってダイブ
うぎゃーーーーーーーーーーーー
これが氷の浮かんだ湖へのダイブ、アヴァントウィンティ！！！！（「Avantouinti」 https://fi.wikipedia.org/wiki/Avantouinti ）
これはサウナ界に名高い名古屋はウェルビー栄の誇る、氷点下水風呂「アイスサウナ」を超えた・・・・・
とてつもない冷感・・・・
室内では到底再現不可能の、ノーフレイバーな水、しいて言えばこれが湖の水の味・・・・
そしてどこまでも見渡せそうな水中（水中眼鏡推奨）・・・・
しかし、あまり長く浸かってはいられない！！！
ヒィ～～～～～～～
ばしゃ！ばしゃ！ばしゃ！（走りながら湖畔に戻ってくる音）
急いで湖畔に戻って、タオルで水分をふき取り、用意したととのいチェアに身を投げ出せば・・・・
そこには静寂がありました。
風のない良く晴れた日でした。人々の憩いの声が聞こえてきます。遠くから。私は思わずつぶやきました。「静かだ…」。友人も応えます。「静かだね」。私たちは互いにエコーのように応じ合って、ただそれだけで言葉を交わすことを止めてしまいました。語るべきことは無限にありましたが、その中から何を語るべきか…空は晴れ渡り、山も湖面もすべて光り輝き、ああ印象派の画家たちは絵具を持って戸外に飛び出し、物質が照り返してくる光の中にすべての事物を描きとめようとしたのだという心持が湧いてくるのであるが、だとすれば物質とは光であり、加速された粒子が光であり、空間のゆがみそれ自体である重力にとらわれて固執した粒子により形成されて在るものが感じている光の速度からの遅れが時間であり、波＝襞の中に、諸波のすべてが存在し、存立平面を構成する此性、此の視点とは複数の波が構成する此の瞬間の此の私であり、閾を跨ぐことで、波と波の間で波を感じることで私が此処に存在している自己言及を為し、波はそれぞれの波動を合成しては音楽となり、音楽とは事物以前の普遍性であり(ニーチェ『悲劇の誕生』)、宇宙の一端を諒解したと思う瞬間が宇宙内に存在することのフラクタル…
ハッ！ 快楽は永遠ですが、身体はいつの間に冷えてきています。
二回目のサウナに突入しようかという時、遅れてきた友人が到着しました。
裸の男二人に迎えられて、気恥ずかしそうですね（しかし、そのような人間的な感情など…この喜悦に比すれば…などとまだおかしい私は思うわけですが…）
早速テントサウナに入って、もう一度ロウリュです。
じゅわわ～～～～～～
じゅわわ～～～～～～～
しばし温まり、
彼も早速、凍てついた湖にダイブ！！！！
うぎゃ～～～～～～～
ばしゃ！ばしゃ！ばしゃ！
曰く「緊急事態宣言！！！！！！！」
爆笑する我々。
そう、この日は鈴木知事が北海道でのコロナウィルス感染予防のために緊急事態宣言を発令した日だったのでした。
そうしましたら、写真を撮りに来た男性が、外国の方でしょうか一緒にいらしていた女性の方に語りかけているではありませんか。
「彼らはコロナに罹らない…」
そうなのです。この冬、テントサウナで身心を調えた私たちは、確かに風邪の兆候がありません。
年々、寒さが厳しくなる時期には腰など痛みだして忍び寄る老いにビビらされていた日々は終わりました。
寒空を吹きすさぶ風よりも冷たい湖水にアヴァントウィンティするだけで、無上の悦びと心身の健康が得られるのです。
爽快～
その後3時半くらいまで、サウナ、ロウリュ、アウフグース、アヴァント、涅槃を繰り返し、またも湖畔に沿って走り出し、湖面に向けて正拳突き、お腹もペコペコ、ガリっと片付けて、撤収。天のびろくの餃子買って、ラーメン食って帰りましたとさ。
それでは来週もまた北海道のどこかの水辺で会いましょう。
サウナラ！！！
北海道の真冬の日本海でテントサウナしてみた！
どうも！北の国から、ジ、ジュ、ジュワ〜〜〜（ロウリュ音）
北海道テントサウナ団です。
え〜なにをトチ狂ったか、
北海道の真冬（２月）の日本海側で
テントサウナしてみました！
じゃ〜ん、いいでしょ。
え？罰ゲームじゃないかって？
たしかに、冬の日本海側ほんとーにヤバくて、
なんでこんな所で生活しているんだろ、、死にたいっス。。。
となりがちなのですが！！
そんな冬を逆手にとる魔法のギア
テントサウナを購入した我々、北海道テントサウナ団。
前回はマイナス２０度の湖で、ととのいを超えた
ハーモニー（？）を経験することができました。
そんな前回のブログはこちら
たぶん、お医者さんとかそういう人たちがみたら
速攻ストップがかかるか、俺にも整わせろ！と
ツイッターのDMが溢れそうな経験でしたが、
ひとつだけ問題が。
早くもう一回テントサウナしたい
これにつきます。
さっそく週末の予定をすべてキャンセルして海へ向かいます！！
（すいません見栄張りました。予定なんて何もありません）
２回目のテントサウナの設営ということで、
荷物運び含めてかなりスムーズ。３０分ぐらいでテントサウナセット完了。
これかなり朗報だとおもうんですけど、
MORZH（モルジュって読みます。僕らがかったテントサウナだよ）、
一人で持ち運び＆組み立て可能っぽい。
慣れと体力と車は必要だと思いますが、一人でいける！
サウナブログみてるとどうしてもウェーイ！仲間！ととのった！最高！
みたいなラグビーとか好きな人たち？がやってて怖いのですが、
アウトドア一人で楽しみたいよね。ねぇ、しまりんちゃんみたいに。
げほっ、ごほっオタクですいません。。。
もちろん仲間とみんなでONE TEAM（ワンチーム）で楽しんでもよし！
ワンチームなんてつかってるの、会社のおじさんしか見たことない。。
と思ったら我々もおじさんだった。
たはは。。。
えほん！こほん！というわけで、
海でさっそく薪を割って、火をつけてロウリュするぞと思ったのですが、
ただ盲点だったのが、海水なんですよね。
海水、ロウリュでストーブにかけたらやばいんじゃないか？
と、小学4年の自由研究でやった「海から塩をとって無限に金を稼ぐ」の
知識がブワーっと溢れ出て、なぜか発表おわった後に
クラスの人たちに何故か塩を渡したことを思い出して、
ロウリュしながら泣いちゃいました。
そこで今回の研究の成果がこれです。
雪ロウリュ！！（読み方：スノウリュ）
うおおお！なんかいい！
映える！女性とかに人気になるんじゃないでしょうか？
ほら、マリメッコとか好きな東京の港区にすんでる主婦とかに！
なぁにがマリメッコじゃ！北海道はまりもっこりじゃ！最近見てないのじゃ
アロマ雪をサウナストーンへ！！！
ドサッ！
ジウ、、ズジジ、、ジウ、、ジュワ、
ん？これは？
ジウ、、ズジジ、、ジウ、、ジュワワワン
お？まって？まってまってまって（5秒で服をすべて脱ぐ我々）
、ジョウ、ウウうう！、ジュワ！ジュワ！
ワワン！ワワ〜〜〜〜！！もくもくもく！！！
ふあ、ふああああ！！！！！！！！！！
きたーーーーーーーーーーー！！！！！！
オーシャンフォレスト！！！！！！（？）
テントサウナの窓からは冬の晴れた日本海が！（２月）
あ〜〜〜〜！あつい！あついよおおおおおお！！！
心地よい汗をかきながら我々は思いました。
あれ？今って夏じゃね？？？？
海いこうぜ！海！！！！ウヒョー〜〜！！！
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
２月の日本海！最高！！！！！！！！！！！！
読者の99%は、こいつら狂ってる。。と眉をひそめているでしょう。
残りの1%は、ととのっているのではないでしょうか？
すぐにタオルで体をふき、ベンチにねころんで海の音を聞きます。。。
ザー、ザー、、、、クゥクゥ（かもめ音）、、ザー
あっ、あっ、あっ！！
オーシャンフォレストバード！！！！！！（？）
笑いが止まらなくなる我々。
まったく寒くないんですよね。
そのまま裸足で砂浜を全力で走り出す。
もう本当にすべてが最高で、
遠くの岬の風景、海の音、足の裏に感じる砂の粒。。。
ひとつひとつが全てわかるんですよね。
ああ、生きてるってこういうことなんだ。
とあらためてすべての物事に感謝。
その後もなんどもテントサウナと海を繰り返し、
完全に、自然と一体化した我々であったが、
ふと、時計をみたら午後４時。
急にあたりが暗くなって、ものすごい風が！！！！
あわててテントをたたむが、引っ張られてどっかいくわ、
ストーブは凍りつくわ、ふっつーに命の危険を感じる状態に。
大丈夫か〜！おーい！と撤収完了です。
冬の日本海はサイアクです！！！！！
そして最後は回転お寿司タイム。
旬の魚！！たちぽん！いちごパフェ（？）
あっ、あっ、あっ、あっ
冬の日本海は最高！！！！！！！！！！！
マイナス20度の北海道の湖でテントサウナしてみた！
はじめまして。北海道でテントサウナで遊んでおります。
「北海道テントサウナ団」です。
ついにテントサウナを買ったのでやってきました！
前々から興味があったけどなかなか手が出せなかったんですよね。
しかし、思い切って買ってみました。これが大正解！！！
（追記：買ったのはMORZH（モルジュ）というモデルです。
サウナキャンプさんで取り扱い中！https://saunacamp.net/shop/#/
めちゃくちゃ親切で信頼できるショップなので普通にオススメです。）
はい！マイナス20度の北海道の湖です！！！！
いやいやいや！マイナス２０度って！ええ？
たしかにちょうど買って、みんなが揃う土日のタイミング待っていたけれども
よりよって今期一番の冷え込みになる！？！？
ウェルビー栄のアイスサウナかよ！！（サウナギャグ）
さっそく荷物を湖畔へ。。。
ぐぅううう、クッソ重い！！重！！え？まじ？？？？
テント（本体）、薪ストーブ、サウナストーン、ベンチ（４つ）、薪の束、斧、
バケツ、しゃく、アロマ、一酸化炭素チェッカー、タオル、、水、お寿司。
え？お寿司！？！？誰が持ってきたんだよ〜〜！ぐうう！重いいい！
結局３人で３往復ぐらいしました。
車から湖畔まで坂道や崖など普通にあるのでかなりの重労働です。
外はマイナス２０度の北海道の湖。本当に寒いです。
飲もうと思って持ってきたペットボトルがカチカチです。
マニュアルを読みながらあ〜でもないこうでもないといいながら
テントを組み立て、薪ストーブを中に入れ、サウナストーンを入れて。。。
点火！！！！！！！！
うおおおおおお、ちゃんと火がついた！それっぽいい！
すげー。あっ、なんかあったかくない？暖かいかも？？ん？？待って！
むしろ熱い！まって！おいいい！服、脱ぐ〜〜〜〜！！！！！！！
（この間およそ5分）
すごいです。こんなテントなのに、ちゃんとサウナです。
温度計もってなかったのですが、およそ90度は超えてます。
ちなみに雪の上に断熱シートを弾いてそこに立ててます。
そして！１番の楽しみ、セルフロウリュです。
バケツにどこまでも透き通った湖の水をいれて、テントまでもどって。
夏に採取して乾燥させておいた白樺の葉をつけて。。。
天然のアロマ水をすくってをアツアツになったストーンへ。。
ジ、ジュ、ジュジュ〜〜〜ジュジュジュウウウウウウ！！！！！
（もくもくもくもく）
キター！！！！！！ロウリュサウンド！！！！！！！！！！これだ！
つーか、熱！いいにおい！熱！！！！あ〜〜〜森だ！やべえ！！！！
ニコーリフレかよ〜！！！！！！（サウナギャグ）
ちゃんと施設のサウナ並みにあつくなる室内。
すげーーー！と室内は大盛り上がり。
MORZH（モルジュ）おそるべし！！！！！！！
これがあればこれからどこでも自然の中でサウナが出来るんや。
え？まじ？ほんとうに？まじ！
うひょおおおおおおおおおおおおお
ジ、ジュ、ジュジュ〜〜〜ジュジュジュウウウウウウ！！！！！
（もくもくもくもく）
あ〜〜！！！いったああ！！！いいっす！！いいっすねええええ
あつい！うおおお！いい！！
ジ、ジュ、ジュジュ〜〜〜ジュジュジュウウウウウウ！！！！！
（もくもくもくもく）
うおおお！あつ！あつい！いい！！あつい！って！！森だ！！うう！
ジ、ジュ、ジュジュ〜〜〜ジュジュジュウウウウウウ！！！！！
（もくもくもくもく）
あっつ！あつ！おい！！！熱すぎて！！！気持ちいい！！！！
京都のルーマプラザかよ！！！（サウナギャグ）
出る！！！
そして雪原をかけぬけて！！！！
湖へ一気にジャンプ！！！！！！！！
どぼん！！！！！！
（みてる側は大爆笑）
外の気温がマイナス２０度だけど、水は凍ってないってことはプラスなワケだし
その差で温泉みたいにあったかいのでは？と仮説をたててたのですが、
そんなことは全くなく、ふっつーに
今までの人生で一番死に近い経験でした。
ブルブルふるえながら、上がってきて、タオルで体ふいて、
サーフポンチョ（全身で着るふかふかしたタオルみたいなやつ）で
ベンチにすわって湖や山をみながら寝てみると
！？
ドクン、ドクドクドクドク。。。
ふああああ、、、わっはっはは！
キター！！！！！！！！！！！！！
ととのった〜〜〜。
北海道の自然の風が頬を撫でて。
木々のざわめき、湖のきらめき、動物たちの息づかい。
すべてがわかる。。。あっあっ！あっ〜〜〜〜！！！！！！
外の気温がマイナス20度なんて関係ないです。
ほんとうに空気が澄んで気持ちいい。
こういうことだったんじゃないかな人生。
タオルが謎のくの字型で完全に凍っていてさらに爆笑。
テントサウナへ戻って、ロウリュをしていると
なぜかお寿司を食べることに。
人類史でもサウナの中でお寿司を食べた人は稀なのではないでしょうか？
完全に自分たちのサウナなので本当に自由なんですよね。
ロウリュをしたり、アロマを変えたり、ヴィヒタでウィスキングしたり。
テントサウナと湖と休憩を５、6回でしょうか。繰り返しました。
本当に想像以上の満足感です。やばすぎて毎週やりたい。
準備や片付け、メンテナンスが少し手間大変そうかもです。
この記事が好評であればそのへんを書こうかな。
世の中キャンプブームらしいですね。
ぜひテントサウナを新たなギアに加えてみてはどうでしょうか？
これからも北海道のテントサウナ事情や、
温泉やサウナなどについて発信してきます。
興味があればツイッターでもフォローしてみてください。
北海道テントサウナ団
https://twitter.com/hokkaidotensau
